相馬共同火力発電株式会社 新地発電所

発電所概要

福島県の太平洋側北端で、宮城県との県境に近いこの地には、福島県と相馬市、新地町が一体となって開発した相馬中核工業団地(総面積632.5ha)があり、当社はこの一角に用地を取得して、発電所を建設いたしました。

相新地発電所 遠景

発電所のあらまし

所在地 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字今神1番地1
発電所用地 約182ha
・発電所用地96ha
・貯炭場用地72ha
・埠頭用地14ha
出力 100万キロワット 2基
営業運転開始 1号機 平成6年7月
2号機 平成7年7月 
主要燃料 石炭(海外炭)
年間使用量:約450万トン
貯炭容量:85万トン(約60日分)
バイオマス燃料 木質ペレット(海外産)
貯蔵容量:2万トン
港湾 相馬港を利用
工業用水 相馬工業水道より受水