相馬共同火力発電株式会社 新地発電所

環境方針

 当社は、広域電源として電力の安定供給に重要な役割を担っています。
 近隣には豊かな恵みをもたらす太平洋、渚百選に選ばれた大洲海岸と松川浦県立自然公園を臨み、西に阿武隈連峰の裾野広がる広大な大地、1千有余年におよぶ国指定重要無形民俗文化財の相馬野馬追など、すばらしい自然と伝統ある歴史の共存する地域です。
 このかけがえのない美しい自然を保護し、郷土の発展に貢献していくため、次のとおり環境方針を定めます。

  1. 電力の安定供給という使命を果たしながら、地球環境の調和と地球温暖化防止に向けて、設備の高効率運転の維持・資源消費の節約を図り、環境保全に努めます。
  2. 発電所の安全・安定運転が環境保全に寄与することを認識し、設備の効率的な運用を図り、環境汚染予防の徹底ならびに廃棄物の有効利用の推進と、適正な処理に努めます。
  3. 企業倫理・法令順守を基本に、環境保全に関わる法令および関係自治体との協定を遵守します。
  4. 事業活動において、環境負荷低減および環境保全活動を計画・実践し、その取り組みを継続的に実施します。
  5. 全従業員が基本的考え方を認識し、環境方針に沿った行動を行うように環境に対する意識啓発を図ります。

本方針は、社外(一般)からの要求、その他必要に応じ公表します。

平成28年 4月 1日
相馬共同火力発電株式会社 取締役社長

環境保全対策