周辺観光情報
新地町
福田十二神楽(県指定重要無形民俗文化財)
毎年5月3日と11月3日に諏訪神社で伝承の舞いが繰り広げられる。特に5月にはみこし4基が地区内を練り歩き、一層のにぎわいをみせます。
さかさいちょう(県指定天然記念物)
伊達政宗が、いちょうのつえを逆さにさしたものが根づいたという伝説がある、樹高23m、直径3.8mという大樹。晩秋には黄金色に色づき、青い空にあざやかな彩りをみせてくれます。
鹿狼山(ふくしまの百名山)
ふくしまの百名山に選ばれた鹿狼山(標高430m)は、春にはまばゆい緑が渓谷をつつみ、秋には燃えるような紅葉が山々の表情を変え、四季を通じて美しい自然を楽しむことが出来ます。また、遊歩道が整備されているほか、麓には鉱泉があり、訪れた人の旅の疲れと心を癒してくれます。
相馬市
相馬野馬追(国指定重要無形民俗文化財)
国の重要無形民俗文化財にも指定されている相馬野馬追は、毎年7月最終の土日月の3日間にわたり開催されます。古式豊かな甲冑に身を包んだ騎馬武者が相馬中村神社から出陣して、戦国絵巻を繰り広げます。
相馬盆踊り
相馬地方は民謡の宝庫。8月には市内で、有名な相馬盆唄にあわせて盛大に盆踊りが開催されます。
相馬中村神社(国指定重要文化財)
寛永20年(1643)相馬家第18代相馬義胤公が建立、相馬家代々の氏神として崇拝されてきました。昭和58年には国の重要文化財に指定されました。